うる覚え映画紹介【フローズン】

【フローズン】

公開/2010年8月7日
監督/アダム・グリーン
脚本/アダム・グリーン
制作/ピーター・ブロック
   コリー・ニール
出演/エマ・ベル
   ショーン・アシュモア
   ケヴィン・ゼガーズ
【うる覚えで紹介】

若者3人がスキー場に遊びに来た。毎シーズン、男2人で上級者コースを楽しんでいたのだが、今回は男の1人に彼女が出来たと言う事で、スキー初心者の彼女も連れ、初心者コースで滑る事になった。 陽も沈みかけて来て、さあ帰るかとなった頃、男が「ちょっと上級者コース滑りたい」と言い出し、反対する係員を説得してリフトに乗り込んだのが悲劇の始まり。 丁度別の3人組が山から降りてきたのを係員が勘違いして、リフトを止めてしまったのだ。 寒空の中、止まったリフトに置き去りにされる3人。女の彼氏である男の1人が「下が雪だから飛び降りても無事じゃね?」と満を持してリフトから飛び降りてみる。
着地した瞬間に両足の骨が折れ、皮を突き破って大惨事。しかも気づけば周りは狼の群れ。この映画は寒さとの闘いでもあるが、最後に死を招くのは狼だったりする。 彼氏は狼に美味しく頂かれ、女は酷い凍傷。もう一人の男はリフトのケーブルを蔦って狼達を女から遠ざけ、柱から降りて山を降りていく。 その後、女も同じ方法でリフトから降り、置いてあったソリに乗っかり山を降りるが、前に降りた男は狼に食われてたし、無事に山を降りられた女は車の中で息絶えてしまう。 超後味悪い。もうスキー行けない!!
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