【ミクロキッズ】
公開/1990年3月17日
監督/ジョー・ジョンストン
脚本/エド・ナハ
トム・シュルマン
制作/ペニー・フィンカンーマン・コックス
ブライアン・ユズナ
トム・シュルマン
出演/リック・モラニス
マーシャ・ストラスマン
マット・フリューワー
ロバート・オリヴェリ
【うる覚えで紹介】
舞台はアメリカの一軒家。そこにはリック・モラニス扮する科学者のお父さんと、その家族が住んでいた。
ある日、お父さんが『なんでも小さくするビーム』の開発に成功。歓喜に満ち溢れその場を離れたところで子供達が悪戯をしてしまう。
ビームを浴びた子供達は皆、数ミリレベルで小さくなってしまう。
そこから、なんやかんやで庭に落っこちてしまい、何もかもが大きくて危険なサバイバル状態と化してしまう。
ネズミに乗って猫に追いかけられたり、友達になった蟻にサソリの毒牙から守られたり、ミリ単位の子供たちの旅は実に果てしない。
仕舞いには、やっと家の中に入ったのに、お父さんの食べているシリアルの中にドボン。あわや食べられそうにもなってしまうのだった。
最終的にはお父さんも子供達の異変に気付いて、『なんでも大きくするビーム』で皆を元に戻すのだが、次回作でこの発明品が大変な事件を引き起こしてしまう。
かなりコメディータッチの強い作品だった気がする。小学生時代に好きだった作品である。