見ました!こんな映画【ワールド・ウォーZ】

【ワールド・ウォーZ】

公開/2013年8月10日
監督/マーク・フォースター
脚本/マシュー・マイケル・カーナハン
   ドリュー・ゴダード    デイモン・リンデロフ 原作/マックス・ブルックス
   『WORLD WAR Z』
製作/ブラッド・ピット
   デデ・ガードナー
   ジェレミー・クライナー
   イアン・ブライス
出演/ブラッド・ピット
   ミレイユ・イーノス
   ダニエラ・ケルテス
   ジェームズ・バッジ・デール
【本作品の紹介と感想】

元国連職員ジェリーは、妻と長女レイチェルと次女コニーを学校に送るため自動車に乗っていたが、いつもとは様子の違う交通渋滞にはまってしまう。 すると突如人々が車を放棄して逃げまどい始め、ただならぬ雰囲気を感じ取ったジェリーは同じように自動車を放棄し人々と共に逃れる。 人間を狂暴化させる謎の疫病が世界各地で流行し始めており、街はゾンビの大群に襲われていたのだった。

まず、この映画をゾンビ物だと承知で観た人は少ないと思う。何故なら、配給元が極力ゾンビ物だという事を隠し続けていたからだ。 ハッキリ言うが、家族愛なんて一つも無い!これは純度100%のゾンビ映画である!!劇中はと言うと、主人公にチートレベルの補正が入っており、 運・判断力・予知能力がカンストレベルの戦士で、一般市民の俺には理解できない決断をこなしていく。 逆に主人公以外はまあ劣等ばかりで、世界を破滅へと向かわせていく失敗をする。 ただ、ゾンビ化の大本であるウイルスに対しての考えは面白く、迫力もあり、そこそこの恐怖感を植え付けてくれる。ゾンビ映画としては良い映画だった。
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