おすすめクソ映画【デビルマン】

【デビルマン】

公開/2004年10月9日
監督/ 那須博之
脚本/那須真知子
原作/永井豪
出演/伊崎央登
   伊崎右典
   酒井彩名
   宇崎竜童
   阿木燿子
【おすすめたりおすすめなかったり】

高校生の不動明は、親友の飛鳥了の家で彼の父親が研究していた地球の先住民族デーモンの一人に合体されてしまう。 しかし、強靭な意志により精神を乗っ取られずに済んだ明は逆にデーモンの超能力を獲得、恋人美樹の生きる世界を守るため、地球を征服しようとするデーモン一族に戦いを挑むのだった。

知っている人は知っている、クソ映画の中のクソ映画。まず、主人公格の面々のキャストがが全く芝居をしてこなかった人達という挑戦っぷり。CGのクオリティはそこそこだが、それを超える棒っぷり。
そして、一瞬で殺される謎のデーモンに『KONISHIKI』や、ニュースキャスターに『ボブ・サップ』等の全く意味の分からないキャスティングには、ちゃんとした映画として勝負をする気が無いのが見え見え。
そのせいで制作費10億円も使っていたのにも関わらず、興行収入5億円という大爆死に終わってしまう。
永井豪先生のデビルマンが好きな人は絶対に観てはいけない作品だろう。
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