おすすめクソ映画【プラチナデータ】

【プラチナデータ】

公開/2013年3月16日
監督/大友啓史
脚本/浜田秀哉
原作/東野圭吾
出演/二宮和也
   豊川悦司
   澤野弘之
   鈴木保奈美
   生瀬勝久
   杏
【おすすめたりおすすめなかったり】

DNA捜査によって検挙率100%、冤罪率0%になった近未来の日本を舞台に、DNA情報「プラチナデータ」によって犯罪に巻き込まれ、 容疑者となった警視庁特殊捜査機関の天才科学者と、それを執拗なまでに追う刑事の攻防を描いた作品。

まず、二宮君が豊悦のライバル役には若すぎる!そして原作が2010年の物。それを本映画化の際にに全く手を加えていないせいか、かなり使い古した感のある設定や展開や謎。 原作が東野圭吾と聞いて期待して観てしまうとオチの弱さにガッカリしてしまうだろう。 また、結構長めのバイクでのチェイスシーンの迫力の無さや、本作のキモである「プラチナデータ」の正体のあっけなさ等が気になって仕方ない。 原作が発行された2010年ならば新鮮かもしれないが、それから3年も経ち、映画やドラマでかなりしゃぶりつくされた感のある設定に勿体なさを感じてしまう。
他にも東野圭吾先生原作の映画はいっぱいあって面白いので、そちらを勧める。
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